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不動産売却の流れ

2024年02月01日

不動産売却の流れ

登別・室蘭エリアで不動産を売却したい場合どうすれば良いの?

多くの方にとって不動産の売却は、何をどうすればよいのか見当もつかない、未知の作業で

はないでしょうか。未知の作業には、不安がつきまとうはずです。

 

不動産売却をまったく知らない人でも簡単に把握できるよう、その流れをできるだけ簡単に

説明します。不動産売却を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

不動産売却のための7つのステップ

不動産売却のためのステップは、大きく7つに分けられます。全体像は、以下の通りです。

①売却依頼

②査定

③仲介契約

④売却活動

⑤売買契約締結

⑥引き渡し・決済

⑦確定申告

それぞれについて、内容を簡単に説明しましょう。

① 売却依頼

不動産の売却は、不動産会社への売却依頼から始まります。

 

不動産の売却は扱う金額が大きく、手続きも煩雑です。不動産屋さんとの信頼関係構築が、とても重要になります。売却依頼に限らずその後もできるだけ、対面で臨んだ方が好ましいでしょう。

 

売却依頼にあたっては以下の書類を持参すると、交渉がスムーズに進みます。

 

○所有不動産の物件概要書

○登記事項証明書もしくは固定資産税納税通知書

○間取り図および地積測量図

② 査定

売却依頼の際に提出した書類を元に、「査定」が行われます。査定とは、不動産会社が売却予

定の不動産に、適正価格を付けることです。

 

多くの方にとって、査定額は最大の関心事でしょう。査定額が適正なのかを確認し、納得の

上で交渉を続けるためにも、できれば複数の不動産会社に物件を査定してもらうようおす

すめします

③ 媒介契約

査定が終わると、「媒介契約」に移行します。媒介契約とは、売却が成立した時に不動産会社が受け取る報酬額や、売却活動の方針を取り決める契約です。媒介契約で双方(売主と不動産会社)が合意できれば、契約成立。売却活動が開始されます。

④ 売却活動

売却活動を主導するのは、不動産会社です。不動産会社は、査定額や相場を元に売却額を決定し、広告・営業などの売却活動(販売促進活動)を展開します。売却活動には、例えば広告を見て興味を持ったお客様(買主)への、物件の説明などが含まれるでしょう。

⑤ 売買契約締結

売却活動により買主が決まったら、売買契約の締結に移ります。

 

○売主

○売主側の仲介業者

○買主

○買主側の仲介業者

 

以上4者が一堂に会して、契約を締結するのが一般的でしょう。

 

契約締結にあたって売主が用意すべき必要書類などは、以下の通りです。

 

○身分証明書

○登記済権利証

○実印・認印

○印鑑証明書

○収入印紙

※その他、個別に要確認 

⑥ 決済・引渡し

売買契約が成立すれば、契約に従って引き渡しや決済が行われます。決済・引渡しを終えた

段階で、仲介した不動産会社の役目はほぼ終了です。

⑦ 確定申告

不動産を売却した売主は、原則的としてその翌年、確定申告をしなければなりません(例外もあります)。確定申告の際に必要な書類は、以下の通りです。

 

○住民票

○登記事項証明書

○源泉徴収票

○確定申告書ならびに計算明細書

○不動産売買契約書のコピー

 

確定申告の提出をもって、不動産売却の全ステップは終了となります。


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有限会社大拓建設
 
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